中途採用で「駐妻」が人気の理由 〜駐在妻の再就職最前線〜の記事について

こんにちは、興味深い記事をみつけて、この場でシェアしたいと思いました。駐妻の方の中でも、お仕事を一旦止めて渡航された方にとっては、戻った時にどうしよう。今更再就職って厳しい?40代からの転職は難しい?離職期間が長いと不利かな?と色々と、不安もある方も多いと思います。私自身も先が見えない不安は否めないです。ただ、この記事はとても前向きになるものだったので、是非ご覧いただきたいです。

中途採用で「駐妻」が人気の理由 〜駐在妻の再就職最前線〜 (←click)

離職期間が長い人材の再就職は、一般的に難しい印象がありますが、駐在妻に関していえば、マッチングの決まる確率が高いんだそうです。

その理由は、下記だそうです。

①「駐妻」の方の中には、高学歴・ハイキャリアの方が少なくない

②語学を中心とするラーニングの力

③路の環境でのアンラーニングの力

②の中でも英語力に関しては、日常会話からビジネスレベルまでこなせるような英語力は、中途採用市場においては十分に魅力的な材料になるのだそうです。

英語やその土地の言語を学ぶこと、必要なスキルのレベルアップしようとする、その行動力、自分の持てる時間を上手に活用して、関連書を読んだり、英会話レッスンを受けたり、日本で働いている時は忙しくてできなかった色々なことをその都度、取捨選択するその能力も一つなのではないでしょうか。日々、海外で暮らしていて、コミュニケーションを磨き、その自信をつけるには、経験と練習のみなのではないでしょうか。

③のアンラーニングの力は、海外に不安な気持ちで飛び出して、そこで、生活をするんだ!と飛び込んだ人にこそ、備わる力なのでしょうか。

アンラーニングの力とは、これまでの知識や価値観を手放す力だそうです。人によって意識的な方もいるでしょうが、多くの駐妻の方は、無意識的な方の方が多いのかもしれません。新しい環境で起きるあらゆるハプニングに対応する柔軟性、臨機応変さが、中途採用市場においては、求められる能力なんだそうです。そう思えば、例えば、マニラで暮らしていると、電化製品が突然壊れる、洗濯機が故障する、冷房から水が、窓から雨水が…。次から次へと対応対応対応と迫れます。こういった、無意識のうちに、必要に迫られて、日本だったら…こんなことありえない!という苛立ちから、気がつけば、マニラだからな仕方ないな、と今までの居心地の良い経験を一旦捨てて、一からどうやったら今を乗り越えられるかを考え行動させられるわけです。この国の人とコミュニケーションをとる時に、どのような点を特に気をつければいいか、どう伝えれば本当に伝わるか、それらを経験をしながら身につけていくわけです。そう思うと、マニラでの経験、③の力は、かなりついているような気もしなくもありません。どうでしょうか、マニラの皆様?! 採用者の皆様には、是非、認めていただきたいポイントかもしれませんね。笑

任期が分からないから、プランニングが立てづらい

これは、駐妻の宿命なのでしょうか。会社によりけりなのでしょうか。いつ、本帰国の辞令がおりるかわからないので、子供の小学校のこと、自分の仕事のこと、先読みして準備が難しいのが、この立場の不利なところとも考えられます。ただ、その分、もらった時間で、何ができるか、それはきっとそれぞれだと思います。でも、焦りや不安がある一方で、こうして中途採用市場での駐妻という需要が確立しつつあるのは、今までの駐妻先輩方が海外で苦労されていた中で、スキルを身につけて、その後、本帰国後に力を大いに発揮されているからなのだろうと思います。

どうもありがとうございました

この記事を通して、自信と勇気とやる気が少しでも出てもらえるんではないかという希望でアップしてみました。完全私の個人的なコメントです。ご了承ください。

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英語講師:みゆき

私はイギリスに幼少期、アメリカには小学5年生から4年間住んでいた帰国子女です。大学では、英語教授法を学びました。外資系で13年勤務し通訳学校に通いながら、社長や役員の英語通訳を任されました。その後、主人の海外転勤に家族で帯同して5年間フィリピンのマニラで過ごしました。息子2人の育児に追われながらも、大好きな英語で少しでも生徒さんの英語力UPに貢献したく、毎日学びを続けています。現在は、オンラインで帰国子女(小学生〜大学生)、駐在妻の生徒さん中心に、完全プライベートオーダーメイドレッスンを指導しています。現在平日の日中の枠に若干空きがあります。

資格:英語教員免許、TOEIC970、SIMULビジネス通訳修了

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