英語勉強会も10回を達成しました!

毎朝枕もとにバナナをお供えしないと、寝れません…。

Good morning from Manila!
今朝も6時間以上の快眠のおかげで、爽やかな朝をむかえました!といいたいところですが、朝5時に息子に「バ〜ちょーだい」と、いつものごとくバナナを持ってこいと無理矢理に起こされて睡眠不足、そんな朝をむかえている、みゆきです。

先週の一週間での2つの勉強会の報告から…

さて、先週は、自宅に小学一年生の英語1時間レッスンをスタートしました。大人の勉強会は、サルセドメンバーの方のご自宅に私含めて4人で集まっての2回目の会でしたが、どちらも目から鱗の時間でした。昨年末、突然開始した英語の勉強会も今週でトータル10回目達成となりました!

まず、小学一年生の英語レッスンですが、幼稚園は英語の幼稚園に通い、小学校から日本語小学校に通うお子さんです。以前使っていた教材のプリントを持ってきてくれたのですが、お子さんの英語のレベルがかなり高いのにビックリしました。そして、小学1年生の吸収力にも驚きました。vetegableやmountainのスペルも1回書いたら、レッスン最後にもう一度聞くと完璧に覚えていました。

ここで、スペルについて出たので、ついでにもう一つ書き添えると、子供にスペルを覚えさせたい方、もしくは、スペルに強くなりたいと思っている方は、是非、辞書を1冊買って、辞書を引くという習慣をつけてみてください。子供用には、子供向けの薄い辞書ですと、ひらかなで書いてあり、お子さんも一人で調べることができます。「辞書を引く」これは、驚くほど、スペルが頭に入りやすくなります。なぜならば、辞書を引く時に、例えばvegetableですが、vegeまでは覚えていたとします、そのあと、辞書でvegetableの言葉を見つけるために、小声で唱えながら引いたりしませんか?

v  e  g   e …. t  a  b   l   e

文字が見つかるまで「なんども、唱える」その行為自体が、少なくとも頭にスペルをインプットしてくれるんです。そして、一つでもスペルを間違えていると見当たらない。今のご時世、パソコンや電子辞書でもvegeとタイプすると、すぐ自動変換されて出てきちゃいますよね。ご丁寧に表示してくれてしまいますよね。

でも、辞書を引くと気付くんです。
vegeのあとは、table テーブル 机って書けばいいんだ! と。。。

例えば、mountain と fountainは最初のアルファベットが違うだけだ!と。

mouseとhouseも最初が違うだけか。と。

スペル強化には
辞書を引く練習が一番!

便利な時代なので、いろんなツールを役立てたいと思う一方で、是非、じっくりたっぷり勉強をする時には、英和と和英の辞書も隣に置いて、引いてみる習慣をつけてみてください。ちなみに、私は小学5年生のときに、アルファベット全部言えないまま、アメリカの現地校に飛び込みました。当時は、電子辞書のような便利なものも、今のようにグーグルで何でも検索したら出てくるといった時代でもなく、私の相棒であった英和辞書は、アメリカに居た4年間でボロボロになった記憶があります。アメリカ2年目には、英語力はまだまだネイティブに追いついていませんでしたが、驚くことに、スペルはクラス一番だったのを今でもよく覚えています。そりゃそうだと思います。ネイティブの子達は、私ほど英語の辞書を引いたことはなかったからです。逆に言えば、漢字や日本語の言葉もそうかもしれません。我々日本人が日本語を滅多に調べませんが、日本語勉強中の外国人の方なら、何度もなんども辞書を引いていて、我々よりもずっと書く練習もしていて、漢字を書けるかもしれませんね。すこし話から脱線しました…。

大人の勉強会では、TOEICの話があがり、みんな受けたことある?受けても恥ずかしいから、秘密で受けるよ〜。でも、語彙力が足りないのか、読解力が足りないのかといった、自分の弱点が結果の表でわかりやすく出るから、勉強していく上では、参考になるよね。などなど、大人の勉強会のメンバーの皆さん、是非こっそりでもいいので、受けていただきたいです。マニラでもTOEICは受けられるんですね。駐在が始まった時、駐在が落ち着いて気が向いた時、帰任前に、是非受けて、右肩上がりになれば、マニラでの生活も少しは充実していたと思えるかもしれませんね。

今回2回目だったサルセドのメンバーの皆さんは、とっても勉強熱心な方ばかりで、前回の会のまとめの紙をプリントアウトして勉強してくださっていました。どの言葉が、実際普段の会話で使えたの!とか、英語少し頑張ろうと思って、子供の学校から受け取るいつもなんとなく読んでいたプリントに出てくる英単語を、辞書で一つ一つ調べて勉強してみたよ。などなど。

「英語勉強会」という活動について

私は今のところ、2〜3週間に1度集まって、皆さんが普段実生活の中で、こういうこと伝えたかったんだけど伝わらなかったの。英語でどういえばよかったかな?といった疑問を、その場で英文に変換して、皆さんの疑問にお答えしたり、後半は希望者がいれば、英会話の練習をしています。みんな日本人なので最初は少し恥ずかしいこともありますが、普段から知っている仲の良いメンバーで組んでもらってるので、少しすると皆さん真剣な顔で必死に英語で伝えようとしてくれます。英語につまったときは、お互い質問をしたり、こう言いたいのかなと推測しながら英語で助け合いながら会話をします。どうしても、この表現は全然英語に変えられないわ!ってときは、日本語で先に言いたいことを、こんなニュアンスで言いたいの!と教えてもらってから、一緒に文を作り上げる。そんな練習の繰り返しです。

一回のレッスンで出た話題を、私はPCを持ち込み、英語に訳しながらも、英文をタイプしてなるべく復習できるように教材として残すよう心がけています。その教材は、可能な限り1〜2日中にメンバーにPDFにまとめて、LINEで送信します。勉強会の中で、皆さんも必死にメモをとって下さいますが、実際英会話の部分で話した会話まではメモは難しいと思います。なので、せっかく話した英文を文字に起こすことで、ご本人も勉強会後も復習できるわけです。なので、実際それを練習してもらえれば、実生活での会話ももっと自信をもってもらるという、そんな流れです。

このブログ

このブログは、そんな勉強会で
出てきた英語の一部を取り上げることで、
英語勉強に奮闘されている方の
少しでもお役に立てればと思い、
綴っています。

最後の最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!素敵な一日をお過ごし下さい。

ランキングに参加しています。少しでもこのブログの情報がお役に立っていましたら、下のアイコンをクリックしていただけますと、大変励みになります。

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村

このブログが、少しでも何かお役に立っていましたら、是非上と下のアイコンに応援のクリックをお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

また、現在オンライン子供向けのレッスンを受講中の生徒さんとお母様が、レッスンに対するコメントをくださいました。参考に、こちら是非ご覧ください。大人の生徒様から前にいただいた感想もこちら(その1その2その3)です。

英語講師:みゆき

私はイギリスに幼少期、アメリカには小学5年生から4年間住んでいた帰国子女です。大学では、英語教授法を学びました。外資系で13年勤務し通訳学校に通いながら、社長や役員の英語通訳を任されました。その後、主人の海外転勤に家族で帯同して5年間フィリピンのマニラで過ごしました。息子2人の育児に追われながらも、大好きな英語で少しでも生徒さんの英語力UPに貢献したく、毎日学びを続けています。現在は、オンラインで帰国子女(小学生〜大学生)、駐在妻の生徒さん中心に、完全プライベートオーダーメイドレッスンを指導しています。現在平日の日中の枠に若干空きがあります。

資格:英語教員免許、TOEIC970、SIMULビジネス通訳修了

コメントを残す