こんばんは。今日も2つの勉強会を開催し、楽しい時間を過ごすことができました。今日は、TOEICの勉強方法について、すこしご紹介したいものがあります。
一度はTOEICをお受けになったことのある方ならば、ご経験があると思いますが、TOEICのテストはかなりしっかり作られていて、かなり正確に自分のレベルを反映します。問題集を解いても、毎回毎回、そんなにスコアが変わりません。というのも、英語力も、よっぽどのことをしない限り、そんな急に上達するものでもないですもんね。
なので、スコアを上げることに意識をしすぎて、ひたすら問題集を解くだけでは、息詰まってしまうこともあるかもしれません。色んな方向から英語を身につけるのも一つかもしれません。
このアプリは、TOEIC勉強を短期集中的にするのに、もってこいだと思います。私も、7日間の無料体験中ですが、今までテキストの問題集しか解いていない私にとっては、かなり画期的です。これは、TOEIC勉強に熱心な方から教えていただき、使ってみてびっくりしました。
- レベル別の単語チェックが容易にできます。
- 間違った問題をなんども繰り返し確認できます。
- 試験を受ける際に必要な、ペース配分を体験できます。
- CDなどを再生しなくても、ボタン一つでリスニング問題を解けます。
- 問題の解き方などの講義付き:カリスマ講師だそうです。どうやら。
多くの方がTOEIC課題にあげているパート4の長めのリスニングやパート7の長文読解なんかは、時間制限のアラート機能があるので、時間を気にしながら集中して解くことができるので、ペース配分を意識して解くことができます。
海外に住んでいても、アプリだとすぐに入手できるのがメリットですね!アプリの活用方法詳細も後日アップしようと思います。
TOEICのテストは、ビジネス内容と日常会話の2つのトピックから成り立っています。海外に住んでいると日常会話は、普段耳に入ってくる内容もありますが、ビジネス英語は、実際お仕事をされていない限り、あまり目にすることも耳にすることもないかもしれません。
そこで、学生時代860をとってから、TOEICの勉強を特別にしないまま、いつのまにか900を突破した私は、いったい何をして英語力をのばしたかを思い返してみました。「大量の実践」での英語習得だったことに気づきました。
- ビジネス文書の作成:社内文書の作成や取引先へのレター作成
- 役員会議で通訳をするために、役員達が使う語彙や話す内容の予測する力
- 一日100件以上の英語のメールの速読と英文メールでの返答
当時、3〜5冊の社内メールなどの書き方がかいたテキストを買いましたが、こちらが一番実践で使いやすかったので、今でも大切に保管しています。
そして、最後に、もう一つ効果的な訓練が、昨日の記事でも詳しく書きましたが、シャドーイングの練習で、パート4の長めのリスニング問題、パート7の長文読解には効果的だと思っています。時間がない方は、シャドーイング、時間がある方は、シャドーイングとディクテーションがおすすめです。
その時に、注意したいのは、ネイティブのスピードでの英語音声を活用することです。早いスピードに耳を鳴らすこと、そのスピードを身につけられれば、読解のスピードもおのずと上がってくると思います。
今日も最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
また、現在オンライン子供向けのレッスンを受講中の生徒さんとお母様が、レッスンに対するコメントをくださいました。参考に、こちら是非ご覧ください。大人の生徒様から前にいただいた感想もこちら(その1、その2、その3)です。